異業種の職務経験が役に立つ転職や再就職の道

LIFE
スポンサーリンク

転職を何度かした経験があるけど、それは似たような業種ばかり。

転勤を繰り返しながら、異動の度に役職が変わり出世の階段を登るシステム。

一般的な企業では当然の如く受け継がれるシステムだと思う。

 

転職をする事で、その道はふりだしへ戻るのが普通だと思うが、同じ業種間での転職であれば、経験によってそのままスライドに近いポジションからスタートもあり得る。

ヘッドハンティングとまでは言わないが、誘いを受けての転職もあった。

そのシステムから離脱したんだけど、ここへ来て転機が訪れた。

 

 

転職というか再就職

 

親と同居や女性のヒモでも無い限り、普通は在職中に次の仕事を探す事になるけど、ちょっとした収入が別にあるので、僕の場合は暫く無職だったわけ。

しかも今まで働いて来た業界とは全く違う業界への再就職。

未知の部分へ足を踏み入れるのは勇気が要るんだけど、なんかやってみたくなった。

そこには不思議と出世欲みたいなものは存在しなくて、これまでの待遇がゼロになっても挑戦してみたいと感じた自分が居た。

 

 

履歴書を書く手が震えた

 

これまでの転職では、結構自信に満ち溢れていたところがあった。

それは、今まで経験して来た事が糧となり、転職後の仕事で必ず貢献できるという確信が持てたからであって今回のケースでは当てはまらない。

相手は規模の大きな企業でもあるので、書類選考で落とされる可能性もゼロじゃ無い。

これまで長い間味わっていなかった妙な緊張感があった。

 

流れとしては、ごく普通で履歴書を送り、まずは書類選考。

書類選考を通過できれば、その後に面接し、最終的な合否が出る

この場合、書類選考が第一関門となるので、履歴書および職務経歴書は重要になる。

そんな事は、元面接官だった経験が無かったとしても理解できた。

 

久しぶりの履歴書は、なんだか書く手が震えた。

いつ学校卒業したっけ?とか何年の何月に退職したっけ?ってのも、思い出すのが大変な年頃で、しんどかった。

 

履歴書に貼る証明写真は近所のスーパーにあるマシーンを利用。

営業をしていた頃のスーツは大事に保管していたので、服装で困る事は無かったがマシーンの使い方には苦戦を強いられた。

撮り直しは1度しか出来ないという条件もあり、狭い個室の中で緊張が走るが、清潔感を出そうと必死だった。

最終的に撮れた写真はひきつった顔をしていた。

 

 

職務経歴書を丁寧に書いた

 

異業種ではあるが、経験して来た事は多い。

管理職としても幾つかの部署を任されていた。

まぁ、このくらいの年齢になってくるとそのくらいは当たり前かも知れない。

それでも職務経歴書には、全てを記載しておいた。

 

元面接官だった頃を思い出し、なるべくその経験を具体的に書いた。

数値化できるものは全てにおいて数値を記入。

どこまで見られるのかは企業の担当者によっても異なるかも知れないが、書かないよりは書いた方が良いと思った。

 

若い人の転職の場合であっても、経験は全て具体的に数値化して書いた方が良いだろう。

ちょっとした経験でも、その企業にとっては必要な経験かも知れないからだ。

 

 

面接での応対

 

履歴書と職務経歴書を送付して数日が経過した頃、企業側から連絡があった。

どうやら無事に書類選考を通過したらしい。

本社からの連絡だったが、現地での面接になるという事で日程の確認。

指定された日で問題が無かったので、そのまま快諾をした。

 

面接の当日は、気合いを入れて気に入っているスーツとネクタイを着用。

久しぶりに着てみると似合って無いような気がした。

少し早めに着くように時間を調整しつつ、面接会場となる場所を確認。

近くのトイレに駆け込み、身だしなみを最終チェック。

寝グセとか鼻毛が出てるとかは避けたいところ。

 

個人的には人と話す事は苦手では無いので、面接では平常心を心掛けただけ。

企業側としては、中途採用であれば、即戦力を望むのが普通。

果たして異業種で通用するような経験なのだろうか?というのが正直な気持ちだった。

 

企業側の面接官はポーカーフェイスの優男って感じの人とゴリマッチョな感じの人。

なんだか凸凹コンビって感じに見えた。

面接官から聞かれた事は、殆どがセオリー通りと言った感じだった。

これまでの経験については、かなり好印象のようで、所有している国家資格もあったので話は弾んだように思う。

こちらからも気になる事は全て質問し、全ての質問に対しての回答を貰った。

和やかムードのまま面接を終えたが、だからと言って自信は無かった。

 

 

面接の翌日に来た連絡

 

面接では結果は1週間以内と説明があったが、なんと翌日に連絡が来た。

「◯日から来て頂けますか?」というような感じだったと思う。

正直、大きな組織の場合、社内的な報告・連絡・相談という所謂ホウ・レン・ソウの流れで時間を要するだろうと考えていたので、この迅速なスピード対応には驚いた。

もちろん、こちらは承諾。

これで初出勤の日が決まった。

 

因みに初出勤の日に必要な物などは、この時の電話で確認した。

出勤時間や服装に到るまで疑問がある場合は、確認しておいた方が安心できる。

あとは初日の自己紹介の内容でも考えておくと良い。

 

 

まとめ

 

転職や再就職の場合、これまでの経験で同じ業界を探す事が多くなりがちだと思う。

しかし、敢えて違う分野へ踏み出すのも悪く無い。

但し、やりたくも無い分野へ進むのは辞めた方が良い。

長続きしないのなら、自分にとっても企業にとってもメリットは無いし、ただ単に時間の無駄になってしまう。

 

今回の再就職では、これまでの経験が役に立ったと言える。

それは全く関係ないと思っていたような経験だったから意外だった。

どこでも通用する管理職でのマネジメント経験というのも強みだが、それが無くても他の経験で役立つ事は結構あると思う。

 

転職を考えている人には、ちょっとした参考にして欲しい。

 

コメント